EC事業者様のフルフィルメントを効率化する「Logi-CS(ロジクス)」サービス(提供 図書印刷)を支援
出荷業務の自動化をはじめ、商材に合わせた最適な倉庫の選択や高セキュリティ体制のコンタクトセンターなど、EC事業者様のニーズに合わせた充実のサービスをご提供します。
株式会社はぴロジ(所在地:東京都港区、代表取締役社長 森 憲史、以下 当社)は、図書印刷株式会社(所在地:東京都北区、代表取締役社長 川田 和照、以下 図書印刷)が本日より提供開始するEC事業者様向けのフルフィルメント支援サービス「Logi-CS(ロジクス)」において、物流面での協力を行っております。
本サービスは、ECサイトの運営に伴う受注以降のオーダー管理、顧客管理、発送作業、在庫管理等のカスタマーサポート(CS)業務と物流業務をワンストップで支援するものです。
≪背景およびサービスの概要≫
ECサイトの運営業務は、商品企画やサイト制作、マーケティング等のフロント業務と、注文受付、物流倉庫業務、カスタマーサービス等のバックエンド業務に分類されます。
当社は、15年以上にわたり、EC事業者様のご利用になるカートやモールと、物流事業者様がご利用になるWMS(倉庫管理システム)の中間システムを提供しつつ、入出荷や在庫管理に係るバックエンド業務のサポートを行って参りました。その中で、多様化するECやD2Cビジネスにおいて、すべてをシステム化・自動化することが難しい顧客への対応が存在しており、今後いっそう需要は高まると想定されます。
一方で、今回の協業先である図書印刷は、EC事業者様に対してフロント業務の支援を中心に活動を行っており、その中で、バックエンド業務の効率化ニーズの高まりを感じており、多様なニーズに柔軟に対応できるカスタマーサービス領域の強みを活かし、バックエンド業務を支援する体制の強化と新たなサービスの開発を進めておりました。
このような背景を踏まえ、今般、当社が保有する出荷業務の自動化を実現するシステム「logiec(ロジーク)」と倉庫ネットワークが図書印刷の新サービス 「Logi-CS(ロジクス)」の物流管理機能として活用されることとなり、今回のリリースに至りました。
これにより、当社は図書印刷が展開するEC事業者様向けのサービス開発・運営に貢献するとともに、EC事業者様の多様なニーズに応えるべく、バックエンド業務効率化に寄与して参ります。
≪「Logi-CS(ロジクス)」の特徴と当社の協力内容≫
●特長1:高セキュリティ体制のコンタクトセンターでの充実したカスタマーサポートを提供
●特長2:出荷業務が自動化でき、出荷業務の負担軽減や作業ミス防止を実現
●特長3:全国200超の拠点から、商材や配送費、保管費、配送先等、様々な条件に合わせて最適な倉庫を提案
・本サービスにおける、当社が提供している物流管理機能について
●主要なECカート・ECモールの受注データを自動で抽出し、倉庫への出荷指示までを自動化できるOMS(注文管理システム)・WMS(倉庫管理システム)の一体型システムの提供
●全国200拠点超の多様な特徴(365日出荷対応・冷凍冷蔵品対応など)・実績を持つ倉庫ネットワークの提供
≪今後の展開≫
当社は、EC事業者様への直接的なサポートに加え、今後も積極的に当社独自のシステム「logiec(ロジーク)」や倉庫ネットワークを活かして他企業と協力し、付加価値のあるサービス開発に貢献してまいります。
それにより、EC事業者様の収益拡大に貢献するとともに、EC市場全体の活性化に寄与してまいります。
▼「Logi-CS(ロジクス)」サービスのご案内はこちら▼
https://digital.tosho.co.jp/promotion/logics/
≪図書印刷株式会社について≫
名 称 図書印刷株式会社
所在地 東京都北区東十条3-10-36
代表者 代表取締役社長 川田 和照
資本金 500,000千円
≪株式会社はぴロジについて≫
名 称 株式会社はぴロジ
所在地 東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング東棟18階
代表者 代表取締役社長 森 憲史
資本金 10,000千円
URL https://www.hapilogi.co.jp/