2025.04.21

送り状とは?納品書との違いも解説|EC物流に欠かせない基礎知識

EC業務や出荷作業を行っていると、よく耳にするのが「送り状」という言葉。
商品を発送する際に欠かせないものですが、意外と納品書との違いが曖昧な方も多いかもしれません。

本記事では、送り状の役割や種類、納品書との違い、注意点などをわかりやすく解説します。
はじめて物流に携わる方や、社内のマニュアル作成にもご活用いただけます。

送り状とは?

送り状とは、出荷元と届け先の情報を記載した伝票のことです。
宅配便や物流業者に商品を預ける際、荷物の箱に貼り付けて使用します。

送り状に記載される主な情報は以下の通り:

  • お届け先の住所・氏名・電話番号

  • 出荷元(発送元)の情報

  • 品名・内容物

  • 配送方法の指定(時間帯、取扱注意など)

配送先で受け取る側にとっても、「誰から届いたか」「何が届いたか」を確認する役割を担っています。

配送時の注意事項も送り状に反映される

たとえば、壊れ物・生鮮品・フルーツなどを配送する場合、
送り状の指定欄にチェックを入れることで、配送業者にその情報が共有されます。

配送担当者はその内容を元に、「割れ物注意」や「冷蔵扱い」などの対応を行うため、正確な記載が重要です。

送り状の種類にはどんなものがある?

送り状と一口にいっても、目的や配送方法に応じて複数のタイプがあります。

  • 元払い/着払い伝票:送料を誰が負担するかを明示

  • 代引き伝票(コレクト伝票):代金回収が必要な場合に使用

  • 配達記録の有無:記録付き・記録なしのサービスで異なる伝票を使用

業務フローに合わせて使い分けることで、配送トラブルの防止や事務作業の効率化につながります。

納品書との違いは?

送り状と納品書は混同されやすい書類ですが、役割がまったく異なります。

書類名 主な役割 記載内容
送り状 配送情報の伝達 住所・氏名・電話番号・品名・配送指定など
納品書 商品内容の明細 商品名・数量・単価・合計金額など

送り状=配送用の伝票/納品書=購入者向けの明細書
というように、目的をしっかり理解したうえで使い分けることが大切です。

納品書は“必須書類”ではない?

実は、納品書の同梱は法律で義務付けられているわけではありません。
ECサイトによっては、メールでPDFデータを送付するなど、ペーパーレス化を進めているケースも増えています。

出荷数が増えてきたら、出荷管理の効率化を検討しよう

発送件数が増えてくると、送り状の印刷・貼り付け・管理業務にかかる手間が大きくなってきます。
とくに1日あたり数十件〜数百件単位の出荷がある事業者様では、手作業による出荷業務が限界を迎えるタイミングも。

出荷業務の自動化には「logiec(ロジーク)」がおすすめです

はぴロジが提供するlogiecは、複数のECモール・カート・WMSとのデータ連携により、出荷指示・送り状発行・在庫連携までを一元管理できるシステムです。

  • 各モールの注文を自動で取り込み

  • 出荷指示データを自動生成し、倉庫に連携

  • 送り状や納品書も倉庫で自動出力・貼付可能(個別カスタマイズ対応)

出荷作業にかかる時間と人手を削減し、物流コストの最適化と顧客満足度の向上を同時に実現します。

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まとめ

  • 送り状は出荷元・お届け先・商品情報を記載する配送伝票

  • 納品書は商品明細を記載した購入者向けの帳票

  • それぞれの役割を理解して、ミスのない発送業務を行いましょう

  • 出荷件数が増えてきたら、システムによる自動化や倉庫委託の導入が効率化の鍵になります